<エタニティ文庫>『悪女』が発売されました

Twitterではお知らせしておりましたが、<エタニティブックス>より、2020年7月発売の『悪女』が、同レーベルより文庫になって刊行されました💕
イラストは単行本から引き続き、北沢きょう先生。小さくなってもこの色っぽさ、艶めかしさはそのままです❣
単行本発売時には『溺愛デイズ』のアニメ化があったことから、アニメ化の共通帯が入りましたので、この『悪女』用の帯はありませんでした。しかし、今回文庫化ということで、帯を作成していただけました😘
「この愛が向かうのは、地獄か、それとも……」
重たいフレーズが入っておりますとおり、作品自体の雰囲気も重たいものとなっております。
エタニティのロゴをご覧ください。ええ、真っ黒でございます🖤
エタニティブラックをということでオーダーをいただきましたので、真っ黒なものを書きました。
でも純愛です!
文庫化にあたりまして、番外編を書き下ろしました。
番外編タイトルは『女帝』。
『悪女』刊行後、読者の皆様から「このあと二人はどうなるの!?」というお声を頂戴しましたこともあり、今回、私の頭の中にあったその後を書かせていただきました。
ご存知の方も多いと思いますが、エタニティさんは公式サイトで各作品の番外編が掲載されており読むことができます。
槇原の作品もそれぞれ番外編がありまして、公式サイトから読むことができます。けれども、この『悪女』だけは公式番外編がありません。
当時の担当編集氏と話しまして、Web番外編が似合う作品テイストでもないよなぁとなりました経緯があります。
こちらのリンクの一覧にありますとおり、エタニティさんでの私の番外編はどれもポップ寄りなんです。しかもよりによって、直前作がコメディ全開の『ドS御曹司の花嫁候補』の番外編『サイエンティストな彼女』。
「カウパー」だの「拡張率」だの「デフォルト状態を観察」だのキワドイワードが連発するマッドサイエンティストがヒロインの作品。
そこに『悪女』ドーン、『女帝』ドーンとくると、しっとりした雰囲気ぶち壊しというか……(苦笑)温度差で風邪ひいてしまいそう(苦笑)この一覧に深窓のお嬢様ヒロインを並べるのはちょっと違和感が拭えず💦見送りました次第です🙏
でも今回文庫化のお話をいただき、本編と続けて読んでいただくのにぴったりな番外編が用意ができたと思います💕
普段は控え目なヒーロー巧の(かなり)ブラックで好戦的な部分が出ています。ヒロインには絶対に見せない彼の一面を読者の皆様にチラリ。
皆様が気になっておられた部分も回収しておりますのでお楽しみください。
温度差で風邪ひいても大丈夫👌な方は、異色なリケジョがヒロインを務めます『ドS御曹司の花嫁候補』もよろしくお願いします。
有力政治家の娘として生まれた白花は、父の後継者となる男と政略結婚が決まった身。八歳上の幼馴染で父の秘書でもある巧に想いを残したまま、お嫁にいくことになったのだ。しかし婚礼前夜、白花は意を決して巧にお願いする。「初めての男(ひと)になってほしい」、と。そして、想いを遂げた翌日から待っていたのは、夫とその愛人にいびられる屈辱的な毎日だった。そんな生活から白花を救ってくれたのは、他でもない巧で……。
「惚れた女に不幸にされるなら本望だよ」。白花の躊躇いごと呑み込むように、熱く甘く唇を奪う巧。抗いがたい激情に溺れた二人は、世間から後ろ指をさされても、この愛を貫くと誓う――!
とびきり甘美でインモラルな純愛譚。


